陽極酸化

陽極酸化とは何か?

アルミニウムは大気中では保護特性のある薄いアルミ酸化膜を形成します。しかしながら、このような未処理のアルミニウムの表面というのは機械的にはとても弱く、 物理的な損傷や薬品などによる化学的な腐蝕が起こりやすいものです。

続陽極酸化処理ラインでアルミニウムに電解処理を施すことにより、自然の酸化膜より強く、優れた物理的・化学的特性を備えたさまざまな酸化膜をその表面に形成することができます。処理された表面は光学的特質が常に一定です。

 

陽極酸化処理の工程を変えることによって自在に光の反射率を高くしたり、または逆に吸収率の方を上げたり、ということも出来ます。このようにして陽極酸化されたアルミはその光学的特性を失うことなく、実にさまざまな型に加工することができるのです。印刷、切断、展伸(矯正)、ロールフォーミング、プロファイル研削、曲げ、深絞り、レベリング、型打ち、抜き、穴明け…などなど。

なぜ陽極酸化なのか?

前述のように処理をしていないアルミニウムというのは機械的にはとても柔らかく、腐蝕しやすい。また反射率も一定でなく、不規則に低下していまいます。

極酸化処理、なかんずく、コイルのまま行う連続陽極酸化処理は優れて効果的な方法であるといえます。反射率が不規則、ランダムに低下することはなくなります。アラノッドの陽極酸化処理製品の利点の最たるところは、何年も安定した全反射率87パーセントを一貫して保つことができる、ということです。工業用、装飾用などの用途ではアラノッドの陽極酸化製品は高品質な規格に裏打ちされた性能の均一性、他社には負けない有利性を発揮しています。