ミロ

MIROとその真空蒸着技術

陽極酸化処理した素材は、反射板用でも通常全反射率で87パーセントまで、です。アラノッドでは長年にわたる研究開発の結果、アルミニウムの表面にナノメートル単位の薄い増反射層を蒸着処理することに成功、全反射率を大幅に高めることができました。他に類を見ないような作業工程を実際の生産ラインに取り込むのには何年もかかりましたが、今やアラノッドはこの技術と製品の分野においては世界のリーダーとなりました。

1994年以来、『Miro』はアラノッドのブランドを象徴する高反射アルミ商品となっております。Miroは全反射率が最高95パーセント、鏡面・拡散反射とも、完璧な品揃えです。厚みは0.2から0.8 mmまで、幅は1250 mmまで対応可能。

なぜMiroなのか?

従来の陽極酸化アルミニウムの全反射率が最高でも87パーセントなのに対し、Miroは95パーセントです。
Miroを使用することで、過去に比べ約20パーセントも高い効果を照明システムにもたらすことができます。
Miroの表面は:

  • 虹色干渉なし
  • 紫外線域での安定性
  • 演色性、角度ごとの分光分布

これが Miroの改良点です。従来の陽極酸化アルミニウムの中でも性能の良いとされているものと比べてもはるかに上を行っております。

Miroを作るにあたって、治工具・設備に基本的な変更はないので、 機械的特性的には従来の陽極酸化アルミニウム用のものと何ら変わるところはありません。

次世代を行くMiro-Silver

たゆまぬ品質改善努力と研究開発によりMiro Silverを誕生させ、全反射率で、ついに98パーセントを達成。


(写真:ミロラインの一部)
Miro Silverの主な使用用途は現在成長しつつあるデイライト産業や照明産業の他に、LCD画面、コンピューター、モニター画面、携帯電話、PDA画面用反射板などがあります。

(写真:LCDバックライト - ライトパイプ)

Miro Silverは反射を何度繰り返しても、配光特性を保ちながら高い反射性能を持続します。製品の寿命は長く、反射率が低下したり失われたりすることはありません。

サイズは厚み0.2 mmから0.8 mmまで、幅は1250 mmまでご用途に合わせて選択いただけます。