ソーラー

これまで10年以上にわたり、当社はその薄膜処理技術のノウハウを活かし、環境に優しいエネルギー源として、ソーラー技術の改善、向上に努めてまいりました。当社ではソーラー用に、太陽光反射材と太陽光吸収材の両方を揃えております。 太陽光反射材は全部で3種類あり、weatherproof 85 (372GKOS/372GKKS)、Miro Sun weatherproof reflective 90 (4270KOS/4270KKS)、Miro Sun PV weatherproof reflective 90 (4270KOSP/4270KKSP)があります。太陽光吸収材はサンセレクト(Sunselect)とミロサーム (Mirotherm)、ミロソル(Mirosol)の3種類です。
なお、2010年7月には新しいラッカーラインが本格稼働いたしました。詳しくはこちらをご覧くださいませ。

1. 太陽光反射材

アラノッドのMiroシリーズは全て真空蒸着処理(PVD)をされており、 最高反射率95%を保証していますが、その用途は主に屋内の照明器具用に限られていました。当社の太陽光反射板は表面にナノ単位の耐候性に優れた塗装(ソーラー用ラッカーコーティング)を施してあるため、屋外使用に適した理想的な材料です。ソーラー反射率が85%から95%までの幅広い製品を取り揃えております。

2. 太陽光選択吸収材

集熱板には、熱伝導の良い素材が求められており、一般的にアルミニウムまたは銅が用いられています。当社の太陽光選択吸収材はその両方を揃えており、サンセレクト(Sunselect)とミロサーム(Mirotherm)、ミロソル(Mirosol)の3種類あります。銅板を使用しているのがサンセレクト、アルミニウムが基材のものがミロサームとミロソルです。連続真空蒸着(PVD)処理され、特にサンセレクトとミロサームは太陽光吸収率が95%、熱放射率が5%です。

3. 太陽光発電

アラノッドには太陽光発電の反射板に反射波長領域調整済み反射板(Miro Sun PV weatherproof reflective 90)があります。
通常、可視光を利用した用途には一般的に分光反射が550 nm(Miroの場合500 nm)の領域に集中していなければなりませんが太陽電池用にはセルの相対感度が重要な役割を果たしてきます。当社のMiro Sun PV weatherproof reflective 90は最高反射波長領域を750〜950 nmに調節してあるため、最高分光感度が750 nmから950 nm の間のシリコンセルと使用するのに理想的な材料です。


太陽光反射材使用用途例: 集光型太陽熱発電器 (CSP)